展覧会
会期終了
企画展
近代日本の洋画:国立近代美術館所蔵
会期
会場
大阪市立美術館
大阪市立美術館との共催で、同館の2階半分を会場として開催した。内容は、明治期のフォンタネージや浅井忠らの初期洋画から戦後の斎藤義重、杉全直らの抽象絵画に及ぶ近代日本の洋画の流れを、当館所蔵作品90点により系統的に概観したもので、工事休館中の展覧会としては最大規模のものとなった。1日当たりの平均入場者数は少なめであったが、会場の採光が自然光線を主として見やすく充実した展示となった。
開催概要
- 会場
-
大阪市立美術館
- 会期
-
1961年11月3日‒12月17日(45日間)
- 入場者総数
-
5,934人(1日平均132人)
- 共催
-
大阪市立美術館
- カタログ
-
26.0×18.5cm(36)p.
- 出品点数
-
90点
- 出品作家数
-
90人