展覧会
会期終了
企画展
第4回東京国際版画ビエンナーレ展
会期
会場
東京国立近代美術館
今回の国際大賞はアンドレイ・イェメック(アンドレイ・イェメッツ)で、前回に続いてユーゴスラヴィアの作家の受賞となった。国立近代美術館賞は池田満寿夫(1934‒97)が受賞したが、審査委員会議長のウィリアム・リーバーマンは「国立近代美術館賞の授賞は日本人作家に限られており、もしそういう制約がなければ、池田が国際大賞をとったと思う」と述べ、授賞制度の見直しが次回以降検討されることになった。なお、特別展示として今回は広重の作品を陳列した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1964年11月14日‒12月20日(32日間)
- 入場者総数
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10,481人(1日平均328人)
- 共催
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読売新聞社
- 国際審査員
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ヘンリー・トルーブナー トゥイ・テレンス・バロウ ジャラルディン・アメッド デメンティ・アレクセヴィッチ・シュマリノフ ウィリアム・S.リーバーマン 久保貞次郎 山田智三郎
- カタログ
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23.5×18.0cm(114)p.
- 出品点数
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527点
- 出品作家数
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196人