アートカード
鑑賞教材「国立美術館アートカード・セット」
アートカードの特徴
- アートカードは鑑賞学習のための教材です。「見る、考える」だけでなく「話す、聞く」という言語活動も取り入れて、楽しく鑑賞の基本を身につけます。
- カード作品は、国立美術館の教育担当学芸員が、子どもの対話がはずむ65点の名品を選びました。西洋の宗教画から現代美術まで、絵画・彫刻・版画・写真・工芸・デザインまで幅広いジャンルにわたる、他にはない充実した内容です。
- 作品をよく見て自由に発想できるよう、アートカードには作者や作品名を記載していません。作品解説はガイドをご覧ください。作品解説の「みんなの感想」「よく見るためのヒント」「やってみよう」を参考に活動してください。
- 図画工作や美術の授業だけでなく、大学の演習や教員研修でも活用できます。
カードの作品は、東京国立近代美術館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の所蔵作品から13点ずつ選ばれています。5館が協力することにより、日本に限ることなく、中世から現代までの絵画、彫刻、版画、写真、工芸など幅広いジャンルで構成され、対話が弾む作品を取り揃えることが出来ました。授業で、美術館訪問前の鑑賞の導入としてなど、どうぞご活用ください。
鑑賞教材「アートカード・セット」の貸出
鑑賞教材「アートカード・セット」の貸出を行っております。以下よりお申込みいただけます。
東京国立近代美術館に来館する学校団体
貸出2週間前までにこちらよりお申込みください。
※ お申込み条件、在庫状況により、希望日時通りに申込受理できない場合がございます。ご了承ください。
東京国立近代美術館に来館しない場合
来館しない場合の貸出は、国立アートリサーチセンターが行っています。下記のリンクより貸出条件をご確認のうえ、お申込みください(国立アートリサーチセンターのウェブサイトに移動します)。