コレクション

北京秋天

梅原龍三郎

1942

基本情報

作品名
北京秋天
作家名
梅原龍三郎 作家詳細
制作年
1942
収蔵方法
寄贈
素材・技法
油彩、岩絵具
支持体
形状
作品サイズ
88.5×72.5

作品解説

1939(昭和14)年の初訪問で北京に魅せられて以来、梅原は1943(昭和18)年まで毎年この都市を訪れました。この作品では、画家自身が「秋の高い空に興味をもった。何だか音楽をきいているような空だった。これもやはり午前の絵だ」*と述べているように、広々と澄みわたった秋空を中心にすえています。油絵具の透明感を活かし、紙の上をすべるように筆を運んで描かれた天空と、岩絵具も用いた樹木の緑や建物の朱が響き合う、重厚感あふれる街並み。空と街の対比と共鳴が印象的です。
*『日本現代画家選 梅原龍三郎Ⅱ』(1953年、美術出版社)

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