展覧会
会期終了
企画展
近代日本の色絵磁器
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
本展は1978(昭和53)年度の特別展として開催された。近代以降の陶芸作家作品に焦点を当て、十二代今泉今右衛門、加藤土師萌、北大路魯山人、近藤悠三、富本憲吉など14作家、111点の作品を展示し、それぞれの作家の地方性や独自の制作傾向に留意しながら、近代における色絵磁器の多様な展開を示すことを主眼として構成された。カタログの表紙・扉デザインは、グラフィックデザイナーの河野鷹思が手がけている。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
- 会期
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1979年1月20日‒3月25日(56日間)
- 入場者総数
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14,607人(1日平均261人)
- カタログ
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24.0×24.0cm (152) p.
- カタログ掲載論文
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近代日本の色絵磁器 / 吉田耕三
- 展覧会評
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- 「近代日本の色絵磁器」展 開花した多様な個性 / 滝悌三 日本経済新聞 1979年1月30日
- [美術]近代日本の色絵磁器展 華麗な絵付けの魅力 / 日野耕之祐 サンケイ(夕) 1979年2月2日
- [Art: People And Places] / Amaury Saint-Gilles, The Mainichi Daily News, February 3, 1979
- 出品点数
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111点
- 出品作家 / 人数
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十二代今泉今右衛門 十三代今泉今右衛門(善詔) 上田恒次 加藤土師萌 三代上出喜山 北大路魯山人 北出塔次郎 北出不二雄 近藤悠三 十二代酒井田柿右衛門 十三代酒井田柿右衛門 初代徳田八十吉 富本憲吉 藤本能道 / 14人