イベント
MOMATコレクション小特集「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–1954)」講演会
会期
対象
どなたでも
※このイベントは終了しました。
概要
当館が開館1周年を迎えるにあたり行われた「抽象と幻想」展(1953–1954)。現在、MOMATコレクションでは、同展の再現VRなどを駆使した小特集「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–1954)」を開催しています。
その関連イベントとして、暮沢剛巳教授をお迎えし、ミュージアム論の観点から、過去の展覧会の再構成を行うことの意義や、展覧会研究の現状、また、「抽象と幻想」展と1936年にMoMAで開催された展覧会との関係など幅広い知見からご講演いただきます。
- 開催日時
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2023年1月28日(土)14:00-16:00(開場は13:30)
- 会場
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東京国立近代美術館 地下1階講堂
- 定員
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130名
※予約不要 ※聴講無料 - 講演内容
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14:00-14:45 長名大地「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–1954)ができるまで」
14:45-15:45 暮沢剛巳「美術館・美術団体・美術評論ー「抽象と幻想」の背景について」
15:45-16:00 質疑応答 - 講師について
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暮沢剛巳(くれさわたけみ)氏
東京工科大学デザイン学部教授。主著に『ミュージアムの教科書 深化する博物館と美術館』(青弓社、2022年)、『拡張するキュレーション 価値を生み出す技術』(集英社、2021年)、『現代美術のキーワード100』(筑摩書房、2009年)など多数。
長名大地(おさなたいち)
東京国立近代美術館 主任研究員。本展企画者。 - 主催
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東京国立近代美術館
- 後援
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JSPS科研費研究課題「シュルレアリスム美術における展覧会の機能に関する総合的研究」(基盤研究(C)22K00182、代表:石井祐子)
- 注意事項
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※参加無料(観覧券不要)。
※講演の撮影、録画、録音はお断りしております。
※会場内ではマスクの着用にご協力ください。
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※オンライン配信およびアーカイブ配信はございません。
こちらの講演会では、文字支援(UDトーク)があります。ご希望の方は、お手持ちのスマホにUDトークのアプリをダウンロードの上、ご参加ください。
※試験的な実施のため、運用中に不具合が生じ得ることをあらかじめご了承ください。