イベント

終了 展覧会関連

シュルレアリスム宣言100年記念講演会

会期

対象

どなたでも

概要

2024年はアンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表してからちょうど100周年を迎えます。その節目の年に、シュルレアリスム美術と展覧会をテーマに講演会を開催いたします。

開催日時

2024年3月17日(日)13:00-16:00(開場は12:30)

会場

東京国立近代美術館 地下1階講堂

定員

130名 ※予約不要 ※聴講無料

講演内容

13:00-13:25 長名大地 「趣旨説明」「東京国立近代美術館とシュルレアリスム」
13:25-14:00 利根川由奈氏「ルネ・マグリットと展示―1920-30年代ベルギーにおけるシュルレアリスムとファッション」
14:00-14:10 休憩
14:10-14:45 松岡佳世氏「展示にみる身体のテーマ―1959-60年のシュルレアリスム国際展を中心に」
14:45-15:20 中田健太郎氏「展示とレイアウト―シュルレアリスム・マンガの事情をめぐって」
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 ディスカッション・質疑応答

講師について

利根川由奈氏(とねがわ・ゆうな)
文教大学国際学部国際観光学科専任講師。著書に『ルネ・マグリットー国家を背負わされた画家』(水声社)、「ルネ・マグリットの肖像画における匿名性と二次元性」(『比較文化研究』151号)、『魅惑のベルギー美術』(共著、神戸新聞総合出版センター)などがある。

松岡佳世氏(まつおか・かよ)
株式会社キュレイターズ所属。主著に『ハンス・ベルメールー身体イメージの解剖学』(水声社、2021年)、共著にImages de guerres au XXe siècle, du cubisme au surréalisme(Les Éditions du Net, 2017)がある。

中田健太郎氏(なかた・けんたろう)
静岡文化芸術大学専任講師。著書に『ジョルジュ・エナン:追放者の取り分』(水声社、2013年)、編著に『マンガメディア文化論:フレームを越えて生きる方法』(水声社、2022年)、『マンガ視覚文化論:見る、聞く、語る』(水声社、2017年)がある。

長名大地(おさな・たいち)
東京国立近代美術館 主任研究員。

主催

東京国立近代美術館

後援

シュルレアリスム美術を考える会
JSPS科研費研究課題「シュルレアリスム美術における展覧会の機能に関する総合的研究」(基盤研究(C)22K00182、代表:石井祐子)

注意事項
  • 参加無料(観覧券不要)。
  • 講演の撮影、録画、録音はお断りしております。
  • 内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
  • オンライン配信およびアーカイブ配信はございません。
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