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アーティスト・トーク 第4回 2006.01.13 日高理恵子(画家) 

会期

第4回 日高理恵子

《樹を見上げて VII》1993年 紙本彩色 220×600cm photo:内田芳孝

申込不要、聴講無料(所蔵作品展観覧料が必要です)

所蔵作品展をもっと楽しんでいただくために始まったアーティスト・トーク。これまで堂本右美さん、石内都さん、黒川弘毅さんのお話を伺い、それぞれご好評をいただきました。4回目となる今回は、画家の日高理恵子さんをお迎えして、当館が近年収蔵した横幅6メートルにおよぶ大作《樹を見上げてVII》を中心に、これまでの作品や現在の制作などについて語っていただきます。日本画の素材を用い、オーソドックスな手法をとりながら、私たちを新鮮な視覚体験へと誘う彼女の作品の秘密を、この機会に覗いてみませんか。


日高 理恵子

1958年東京生まれ。武蔵野美術大学に学ぶ。1995-96年、文化庁芸術家在外研修員としてドイツに滞在。1985年の最初の個展以降、1993年「現代絵画の一断面 『日本画』を越えて」(東京都美術館)、1997年VOCA展(上野の森美術館)1998年「近作展 日高理恵子」(国立国際美術館)、2005年「日本の知覚」展(クンストハウス・グラーツ&カメラ・オーストリア他巡回)など国内外で活躍。

photo:森本美絵
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