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アーティスト・トーク 第23回 2010.01.15 長沢秀之(画家) 

会期

第23回は、画家の長沢秀之さん

ギャラリー内で、作家に自作を語っていただくアーティスト・トーク。 今回は、70 年代末から持続的に、絵画の豊かな可能性を追い求めてきた画家・長沢秀之(ながさわ ひでゆき)さんをお招きします。

当館所蔵の《風景-不在》(1989年)と《生命体 No.8》(2008年)の二作品を中心に、この約20年の間で制作に生じた変化、あるいは変わらずに探求し続けているテーマを存分に語っていただきます。両作品に浮かび上がる不思議な人間像の意味についても、この機会にお話いただきます。
皆様の参加をお待ちしております。


長沢秀之氏略歴

1947年埼玉県に生まれる。72年武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科卒。79年の個展(かねこ・あーとギャラリー、東京)以降、ほぼ毎年個展を開催。2008年には初の回顧展となる「風景からフウケイへ 長沢秀之展」(川越市立美術館)を開催。89年「現代美術への視点─色彩とモノクローム」(東京国立近代美術館)、95年「現代美術への視点─絵画、唯一なるもの」(同上)など多数のグループ展に参加。現在武蔵野美術大学油絵学科教授。

《生命体 No.8》(2008年)
作家近影
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