展覧会
会期終了
企画展
日本近代美術展:近代絵画の回顧と展望
会期
会場
東京国立近代美術館
開館第1回展として、明治以降のわが国の日本画・洋画を回顧し、あわせて開館当時の状況を展望する2部構成の展覧会を開催した。これは世界的な視点に立って世界と日本の近代美術のさまざまな問題を捉え、わが国の美術が果たさなければならない課題を見定めることで、将来への示唆を与えようとする当館の展覧会活動の基本的姿勢を示すものであった。当館はこれ以後、動的な美術館として、積極的に企画展を開催することになる。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1952年12月1日‒1月25日(47日間)
- 入場者総数
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48,199人(1日平均1,026人)
- カタログ
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18.2×13.0cm(144)p.
- 出品点数
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184点
- 出品作家数
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53人