展覧会

会期終了 企画展

近代美術展:近代洋画の歩み(西洋と日本)

会期

会場

東京国立近代美術館

印象派から戦後まもない時期のサロン・ド・メの作家に至る西洋近代絵画の発展の経過と、それに呼応するわが国の近代絵画、特に明治初期の高橋由一から昭和戦前期の前衛的な動向に至るまでの油彩画を中心とした洋画の展開の跡を比較しながらたどった。洋画の他に少数の彫塑を加え、西洋近代美術が日本近代にいかに影響を及ぼしたか、また日本近代美術がいかに独自のものを生み出したかをふり返った。なお、東都文化出版の〈近代美術叢書〉の1冊として『近代洋画の歩み:西洋と日本』が後日刊行された(1955年7月)。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1952年2月1日‒4月15日(63日間)

入場者総数

55,704人(1日平均884人)

カタログ

18.2×13.0cm(48),(34),18p.

出品点数

182点

出品作家数

102人

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