展覧会

会期終了 企画展

近代の肖像画

会期

会場

東京国立近代美術館

近代日本の絵画をジャンル別に絞って各論的に考察する展覧会として最初のもので、本展では近代の肖像画の中で主に知名人をモデルにしたものや、多くの自画像を出陳した。写真が発明されてから、肖像画はモデルにただ似せるだけでは不十分となり、画家とモデルとのそれぞれの個性が複合したところに表現の要点が移ったが、それをみるのがこの展覧会のねらいである。なお、各モデルについて簡単な解説をつけ、鑑賞を助けた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1954年1月26日‒3月10日(37日間)

入場者総数

19,551人(1日平均528人)

カタログ

26.0×18.3cm(6)p.

出品点数

123点

出品作家数

62人

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