展覧会

会期終了 企画展

第27回ヴェニス・ビエンナーレ国際美術展:出品作品国内展示

会期

会場

東京国立近代美術館

日本はヴェネツィア・ビエンナーレに1952年の第26回展から公式参加したが、その際には画壇の大家を中心に総花的に作家が選ばれたため国際的反響を得ることができなかった。2度目の参加となる第27回展では土方定一が代表となり、出品作家は画壇の長老である坂本繁二郎と、前衛の先端をゆく岡本太郎の2名に絞り込まれた。ビエンナーレに先立ち、国際文化振興会と共催で出品作を含む各作家十数点を陳列し、国内の観衆に披露した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1954年3月12日‒3月16日(5日間)

入場者総数

3,921人(1日平均784人

共催

国際文化振興会

出品点数

28点

出品作家/人数

岡本太郎 坂本繁二郎/2人

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