展覧会
会期終了
企画展
国吉康雄遺作展
会期
会場
東京国立近代美術館
永くアメリカにあって活躍し、特に哀歓にあふれた生活描写に人気を集め、生前ホイットニー美術館で回顧展を開くなどめざましい業績をあげた国吉康雄(1889‒1953)。本展はもともと画家の生前から毎日新聞社とともに企画が進められていたが、惜しくも遺作展となった。未亡人サラ・マゾ女史の協力を得て、42点の代表的な油彩に素描22点と版画12点を加え、その画業を回顧した。なお、この展覧会は新聞社との最初の共催展である。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1954年3月20日‒4月25日(32日間)
- 入場者総数
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5,847人(1日平均808人)
- 共催
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毎日新聞社
- カタログ
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21×15.2cm(1),17,(20),7p
- 出品点数
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76点