展覧会
会期終了
企画展
グロピウスとバウハウス
会期
会場
東京国立近代美術館
建築家でバウハウスの初代校長ヴァルター・グロピウスの来日を機会に、日本建築学会の後援を得て開催された本展は、本館において建築や工芸を取り上げる最初の企画となった。写真、建築模型、工芸品を主体とする展示構成で、ディスプレイの斬新さが展覧会の効果を支配するよい例証となった。また本展会期中には、グロピウス本人の講演会も開催された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1954年6月12日‒7月4日(20日間)
- 入場者総数
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16,598人(1日平均830人)
- カタログ
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25.8×12.4cm(3つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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53点
- 出品作家/人数
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産業工芸試験所 水谷武彦 武蔵工業大学 ジョゼフ・アルバース ユンペル・ヴァーゲンフェルト ワシリー・カンディンスキー パウル・クレー ヘルマン・グレタッハ ヴァルター・グロピウス A.D.コピア バウハウス バウハウス織物工場 バウハウス金属工場 バウハウス指定ハルニッシュ工場 バウハウス木工々場 マリアンネ・ブラント マルセル・ブロイヤー ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ エリック・ミューラーゲオルグ・ムッヘ/20人