展覧会

会期終了 企画展

19人の作家:戦後の絵画・彫刻

会期

会場

東京国立近代美術館

戦後10年間の日本の美術は、一方では西欧の近代美術との落差を見極め、他方ではわが国の伝統美術を顧みることにより、かなり激しい変貌を遂げつつ、次第にその独自の方向を見出しつつあった。本展は、第一線で活躍している中堅作家のうちから、戦後10年間に注目すべき仕事を残した日本画7名、洋画9名、彫塑3名を選び、その近作を陳列し新しい動向を示唆しようとしたものである。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1955年2月5日‒3月13日(32日間)

入場者総数

11,527人(1日平均360人)

カタログ

20.9×14.9cm23p

出品点数

91点

出品作家/人数

植木茂 海老原喜之助 小倉遊亀 川口軌外 小牧源太郎 昆野恆 佐藤忠良 鶴岡政男 徳岡神泉 稗田一穂 東山魁夷 福沢一郎 福田平八郎 村井正誠 山口薫 山口長男 山本丘人 吉岡堅二 脇田和/19人

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