展覧会
会期終了
企画展
第3回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展:出品作品国内展示
会期
会場
東京国立近代美術館
前年のヴェネツィア・ビエンナーレ出品作品の国内展示に引き続き、本年からブラジルのサンパウロで隔年開催される国際展へ出品される日本人作家の、事前国内展示を開催することとした。出品者のうち山口長男、脇田和、植木茂、昆野恆の4名は、「19人の作家」展の出品作家で、この部分は重なりあう展示となった。サンパウロでは棟方志功が版画部門大賞を受賞して話題となった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1955年2月15日‒2月20日(6日間)
- 共催
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国際文化振興会
- 出品点数
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36点
- 出品作家/人数
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植木茂 岡田謙三 恩地孝四郎 昆野恆 棟方志功 山口長男 脇田和/7人