展覧会
                            会期終了
                                            企画展
                        
        松方コレクション:国立美術館建設協賛展
会期
-会場
東京国立近代美術館
松方幸次郎氏(1865‒1950)が大正時代にフランスで収集した多数の美術品は、第二次大戦中はフランス政府により差し押さえられていたが、サンフランシスコ平和条約締結を機とした返還運動により、約370点が返還されることとなった。それを受け入れ常時陳列する新しい美術館(国立西洋美術館)が建設されることになり(1959年開館)、その建設基金の一助として美術界から日本画、洋画、版画、彫刻、工芸約600名の作家が寄贈した作品を展示した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館 
- 会期
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1955年3月16日‒3月20日(5日間) 
- 入場者総数
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7,239人(1日平均1,448人) 
- カタログ
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19.3×10.0cm(24)p. 
- 出品点数
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545点 
- 出品作家数
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594人 
