展覧会

会期終了 企画展

日米抽象美術展

会期

会場

東京国立近代美術館

1936年に創設されたアメリカの抽象美術作家の団体、AAA(AmericanAbstractArtists)と日本側の出品とで、両国における抽象美術の現状を明らかにしようとするもので、アメリカ側44作家49点、日本側32作家65点が展示された。なお、日本側出品の中に前衛書道(6名)いわゆる墨象を含めたのが異色である。観衆の理解を助けるための解説パネルも工夫され、また会場のディスプレイは丹下健三の協力を受けた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1955年4月29日‒6月12日(39日間

入場者総数

10,413人(1日平均267人)

共催

朝日新聞社

カタログ

15.0×21.2cm(51)p.

出品点数

114点

出品作家数

76人

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