展覧会
会期終了
企画展
日米水彩画展
会期
会場
東京国立近代美術館
アメリカ美術連盟の協賛のもと、19世紀後半のウィンスロー・ホーマーに始まり、現存作家3名を含む7名のアメリカ水彩画家の作品と、近代日本水彩画の各傾向を代表する15名(物故者2名を含む)の画家の作品とを、一堂に集めて展示した。水彩画はその材質上、東洋的な芸術観に近いことが多いが、この展覧会のねらいは、東と西の水彩画の比較を通して、それらのうちにつながりを見出し、確かめようとするものである。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1955年7月26日‒8月14日(18日間)
- 入場者総数
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7,117人(1日平均395人)
- カタログ
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日米水彩画展26.0×18.4cm(6)p.
アメリカ水彩画展21.2×26.9cm(18)p
- 出品点数
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107点
- 出品作家/人数
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赤城泰舒 阿部展也(芳文) 荒谷直之介 石井柏亭 上田哲農 岡田正二 小山田二郎 春日部洋 小堀進 小山良修 鳥海青児 長沢節 中西利雄 野口弥太郎 丸山富美男 チャールズ・デムース チャールズ・バーチフィールド モーリス・プレンダガスト ウィンスロー・ホーマー エドワード・ホッパー ジョーン・マリン アンドリュー・ワイエス/22人