展覧会
会期終了
企画展
現代日本の書・墨の芸術:ヨーロッパ巡回展覧作品 国内展示会
会期
会場
東京国立近代美術館
当館で書道を取り上げた最初の展覧会。伝統を保持しつつ、なお新たな進展を続けている現代日本の書道界を概観するに当たり、本展では古典的な書道のみでなく、前衛書道、いわゆる墨象芸術をも陳列した。なお、書道界の事情を反映し、豊道春海、尾上柴舟が不出品を声明した。この展覧会は国際文化振興会によって日本および中国の古典作品の複製60点を加え、ヨーロッパ各国を巡回した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1955年8月20日‒8月28日(8日間)
- 入場者総数
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2,543人(1日平均318人)
- 共催
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国際文化振興会
- カタログ
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30.0×21.8cm16p.
- 出品点数
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110点
- 出品作家数
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89人