展覧会
会期終了
企画展
四人の作家:下村観山 靉光 荻原守衛 橋本平八
会期
会場
東京国立近代美術館
物故作家の見直しを図るシリーズの3回目として、今回は部門の枠を広げて彫塑を加えた。日本画から日本美術院創立者の一人、下村観山(1873‒1930)、洋画からシュルレアリスムの影響を受けつつ独自の幻想的な作品を描いた靉光(1907‒46)、そして彫塑からはロダンに師事して明治の彫塑の近代化を大きく進めた荻原守衛(1879‒1910)と、木彫において独自の精神的な表現を確立した橋本平八(1897‒1935)を取り上げた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1955年10月14日‒11月23日(35日間
- 入場者総数
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8,226人(1日平均235人)
- カタログ
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26.0×18.4cm(33)p
- 出品点数
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82点
- 出品作家/人数
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靉光 荻原守衛 下村観山 橋本平八/4人