展覧会
会期終了
企画展
現代の眼:アジアの美術史から
会期
会場
東京国立近代美術館
好評だった第1回目の「現代の眼」に次いで今度はアジア、主として中国、インド、東南アジア等の諸地域の古美術を集めた。当館がアジアにおける唯一の近代美術館として、欧米の近代美術館とは異なった独自の立場から、彫刻・絵画・工芸など数々の名品を再認識し、新しい美を提唱しながら、将来に対する一つの示唆を与えようとしたものである。展示は前回よりも暗さをさけて平明にし、なるべく作品それ自体の美しさを見せるという方法をとった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1955年12月1日‒1956年2月12日(57日間)
- 入場者総数
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21,353人(1日平均375人
- カタログ
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26.0×18.4cm(33)p
- 出品点数
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164点
- 出品作家/人数
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因陀羅 王鑑 華嵒 貫休(禅月) 徽宗皇帝 許道寧 玉澗子庭 石恪 石涛 詹景鳳 漸江 宋汝志 趙之謙 趙子昻 趙子俊 張瑞図 鄭燮 董其昌 馬麟 八大山人 文伯仁 牧谿 蘿窓 李安忠 梁楷/26人