展覧会

会期終了 企画展

第28回ベニス・ビエンナーレ展:出品作国内展示

会期

会場

東京国立近代美術館

1952年からヴェネツィア・ビエンナーレに公式参加した日本だが、当初は中央館の一部を間借りした展示にとどまっていた。この第28回を機に、政府予算に石橋正二郎氏の寄付を加えて、吉阪隆正の設計により日本館が建設され、本格的な参加となった。洋画、彫刻、版画の合計6名が選出され、うち棟方志功が版画の国際大賞を受賞して話題となったが、本展はそれにさきがけて国内披露を行ったものである。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1956年3月13日‒3月18日(6日間)

入場者総数

3,231人(1日平均539人)

共催

国際文化振興会

カタログ

30.4×21.2cm(1枚)

出品点数

46点

出品作家/人数

植木茂須 田国太郎 棟方志功 山口長男 山本豊市 脇田和/6人

Page Top