展覧会

会期終了 企画展

安井曾太郎遺作展

会期

会場

東京国立近代美術館

前年12月に他界したわが国洋画界の巨匠、安井曽太郎(1888‒1955)の遺作展で、遺作展委員会との共催。ブリヂストン美術館の会場を含めた大展覧会である。ブリヂストン美術館では彼の前期作品を、当館では後期作品を展示した。展覧作品は油彩、水彩、デッサン、表紙絵と多岐にわたり、巨匠の力量を遺憾なく示し、独自の写実のあり方を追究していった足跡を強く印象づけた。東京展のあと、京都市美術館でも開催した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1956年4月5日‒5月13日(34日間)

入場者総数

71,851人(1日平均2,113人)(国立近代美術館会場)

共催

安井曾太郎遺作展委員会

カタログ

25.8×18.2cm(64)p

出品点数

151点(国立近代美術館会場)

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