展覧会

会期終了 企画展

現代の版画:日本とエコール・ド・パリ

会期

会場

東京国立近代美術館

版画をまとめて紹介したものとしては、当館で最初の展覧会。現代版画の展覧会はかねてより望まれていたが、ちょうどエコール・ド・パリの32名78点の版画作品の提供を受けて、日本の作家29名91点の作品を加え、展観したものである。参考として銅版、木版、石版の資料も陳列し、観衆の版画への興味を喚起させた。また、外国人観客からの質問が比較的多くあり、日本の版画に対する関心の高さがうかがわれた。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1956年5月19日‒6月17日(26日間)

入場者総数

6,990人(1日平均269人)

カタログ

25.8×18.2cm(6)p.

出品点数

169点

出品作家数

61人

Page Top