展覧会
会期終了
企画展
日本の彫刻:上代(埴輪・金銅仏・伎楽面)と現代
会期
会場
東京国立近代美術館
日本の上代彫刻の中から土偶、埴輪、金銅仏、伎楽面といった古代的な力を凝集した作例を選んで、現代の中堅作家9人の作品ととりまぜて陳列した。上代彫刻がみせる単純明快で強い性格に、現代彫刻にも求められる生命力の象徴を見出し、また形体や空間構成、そして制作材料の多彩さなど、さまざまな側面から上代彫刻と現代の作品とを比較対照し、そこから現代の日本彫刻の目指す方向を見極めようとした。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1956年9月1日‒9月30日(26日間)
- 入場者総数
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6,844人(1日平均263人)
- カタログ
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21.5×15.0cm(17)p
- 出品点数
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97点
- 出品作家/人数
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石井鶴三 大須賀力 菊池一雄 木内克 辻晋堂 長野隆業 舟越保武 堀内正和 向井良吉/9人