展覧会

会期終了 企画展

日本の風刺絵画

会期

会場

東京国立近代美術館

平安時代の《鳥獣人物戯画巻》から江戸の北斎、国芳の戯画、そして明治の『ジャパン・パンチ』、『東京パック』から、大正、昭和の戦後期に及ぶ風刺雑誌、漫画原画、油絵など、さまざまな形態の資料が収集展示された。内容的にも報道記録的なもの、社会的色彩の濃いものもあり、いわゆる一般的な絵画作品の鑑賞のような展示にとどまらず、資料的な陳列や拡大写真のパネル展示もまじえ、通常とは多分に違った印象の展覧会となった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1956年11月2日‒12月2日(27日間)

入場者総数

6,897人(1日平均255人)

カタログ

30.2×21.0cm(1枚)(出品目録として『現代の眼』24(1956年11月)に掲載)

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