展覧会
会期終了
企画展
近代日本の名作
会期
会場
東京国立近代美術館
近代日本の絵画は日本画と洋画とに分かれつつ、ときに交錯し、互いに刺激し合いながら展開してきたが、これに関して開館以来、基礎的なものから各論的なものにわたり一通りの展覧会が実施された。本展は開館4周年を機に、開館第1回展の「日本近代美術展」を新たな角度からもう一度ふりかえり、代表的な洋画家15名、日本画家10名の作品に絞って、明治以降の主要な課題と成果とを示そうとしたものである。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1956年12月8日‒1957年1月31日(39日間)
- 入場者総数
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13,670人(1日平均351人)
- カタログ
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25.8×18.3cm(1),20,(25)p.
- 出品点数
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111点
- 出品作家/人数
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青木繁 浅井忠 上村松園 梅原龍三郎 岸田劉生 黒田清輝 小出楢重 古賀春江 小林古径 佐伯祐三 坂本繁二郎 竹内栖鳳 土田麦僊 富岡鉄斎 中村彝 速水御舟 菱田春草 藤島武二 藤田嗣治 前田寛治 村上華岳 安井曽太郎 安田靫彦 横山大観 萬鉄五郎/25人