展覧会
会期終了
企画展
墨の芸術:中国と日本の絵画
会期
会場
東京国立近代美術館
東洋における独特の芸術分野を占める水墨画の展開を、中国の宋、元、明、清の時代の作例40点と、日本の室町、桃山、江戸時代の水墨画の名品27点を鑑賞本位に展示した。あわせて日本の近代において、その伝統的な系譜が西洋画法の写実的なやり方を加えながらどのように新しく展開していったかを、日本の明治以降の作例34点を加えて示そうとしたものである。出品点数を絞り、落ち着いた雰囲気を作ることが考慮された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1957年4月5日‒5月5日(27日間)
- 入場者総数
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8,293人(1日平均307人
- カタログ
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26.2×18.5cm(40)p
- 出品点数
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101点
- 出品作家数
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91人