展覧会

会期終了 企画展

第1回東京国際版画ビエンナーレ展

会期

会場

読売会館

戦後日本版画の国際的注目を背景に、当館が組織する初めてのビエンナーレ形式の国際展は、版画に焦点を当てたものとなった。以後11回まで開催され、この初回には29カ国の参加を得た。国際大賞はフランスのアンリ・ジョルジュ・アダム、国立近代美術館賞は浜口陽三(1909‒2000)が受賞した。なお出品点数が非常に多いため、この展覧会の会場には第一会場の読売会館があてられ、当館を第二会場として特別陳列「歌麿と北斎」を同時開催した。

開催概要

会場

読売会館

会期

1957年6月15日‒7月14日(26日間)

共催

読売新聞社

国際審査員

フリッツ・ヴァン・ブリーセン エゥダルド・セルラ・グエル ジャン・レイマリー ハイム・ガムズゥ 土方定一 今泉篤男 滝口修造 富永惣一 山田智三郎 久保貞次郎

カタログ

24.2×18.0cm(126)p.

出品点数

829点

出品作家数

248人

Page Top