展覧会
会期終了
企画展
四人の作家:平福百穂 小林徳三郎 三岸好太郎 武井直也
会期
会場
東京国立近代美術館
物故作家を見直すシリーズとして4回目を迎え、その成果も次第に明確になりつつあった。今回は、日本画では写実を追求し表現の近代化を進めた平福百穂(1877‒1933)を、洋画ではフォーヴィスムから写実へと進んだ小林徳三郎(1884‒1949)と、フォーヴィスムからさらに前衛的表現に進んだ三岸好太郎(1903‒34)を、彫刻ではブールデルに学んで力強さの中に浪漫的傾向を示した武井直也(1893‒1940)を選び展観した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1957年7月19日‒8月25日(33日間)
- 入場者総数
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5,767人(1日平均175人)
- カタログ
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26.1×18.5cm(32)p.
- 出品点数
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160点
- 出品作家/人数
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小林徳三郎 武井直也 平福百穂 三岸好太郎/4人