展覧会
会期終了
企画展
最近のドイツ版画
会期
会場
東京国立近代美術館
ドイツには昔から手わざによる制作を重要視する傾向があり、版画はドイツ独得の古い伝統と技術をもって発達してきた。20世紀に入ってからも表現主義やバウハウスにおいて版画は重要な表現手段となっていたが、本展は戦後ドイツ版画の状況を、石版、銅版、木版、シルクスクリーンなど多様な作例で紹介したものである。ドイツ共和国大使館を通じ、ドイツ美術協会より提供された作品で構成され、本展の後全国主要都市に巡回された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1957年8月31日‒9月22日(20日間)
- 入場者総数
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3,677人(1日平均184人)
- 共催
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ドイツ美術協会
- カタログ
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21.2×10.6cm32p.
- 出品点数
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102点
- 出品作家/人数
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フリッツ・ウィンテル オットー・エグラウ ルプレヒト・ガイガー ヴェルネル・ギレス ルドルフ・クューグレル ハップ・グリースハーバー カルル・ハインツ・クリーマン グドルン・クリューゲル オットー・ケェステル ヨハンナ・シュッツ・ヴォルフ ハン・トリア エルンスト・ヴィルヘルム・ナイヴィリ・バウマイスター グスターフ・ハーゲマン カルル・ハルトゥング ヨゼフ・ファスベンデル ワルター・ベッカー エーリヒ・ヘッケル ペーテル・ヘルケンラート ヴェルネル・ヘルト マリア・ヘルレ ゲオルグ・マイステルマン ゲルハルト・マルクス ハンス・テオ・リヒテル/24人