展覧会
会期終了
企画展
17人の作家:現代の絵画・彫刻シリーズ
会期
会場
東京国立近代美術館
「四人の作家」展が物故作家を対象として、近代美術の系譜を明らかにする目的をもつ恒例のシリーズ展であるのに対して、この展覧会は1955年の「19人の作家」展に続いて、戦後のわが国の美術が「近代」の自覚のもとに意欲的に進展しつつあるさまを、活躍中の中堅、新進の作家の近作によって示そうとするものである。さまざまな傾向が含まれるように人選し、日本画6名、洋画8名、彫刻3名で構成された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1957年10月1日‒11月3日(30日間)
- 入場者総数
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5,930人(1日平均198人)
- カタログ
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25.5×12.2cm(3つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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85点
- 出品作家/人数
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麻生三郎 有岡一郎 岩橋英遠 上村松篁 岡鹿之助 奥村土牛 加山又造 熊倉順吉 児島善三郎 斎藤義重 桜井浜江 新海竹蔵 杉全直 福田豊四郎 丸木位里 三岸節子 淀井敏夫/17人