展覧会
会期終了
企画展
第1回安井賞候補新人展
会期
会場
東京国立近代美術館
安井曽太郎記念賞(安井賞)は、日本近代洋画史上の巨匠、安井曽太郎(1888‒1955)の画業を記念し、現代日本美術を振興する目的で1956年に設定された。これは、各美術団体および美術評論家連盟の推薦による満40歳以下の新進洋画家を対象に、前年10月から当年9月までに発表された具象的傾向の作品を選定し、最優秀作家を決定するもので、本展覧会はその全候補作品を展示した。第1回は、春陽会の田中岑(1921‒)の《海辺》が受賞した。
開催概要
- 会場
-
東京国立近代美術館
- 会期
-
1957年11月12日‒11月24日(12日間)
- 入場者総数
-
2,364人(1日平均197人)
- カタログ
-
26.4×19.0cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
-
117点
- 出品作家数
-
66人