展覧会
会期終了
企画展
近代日本における名作の展望:絵画と彫刻
会期
会場
国立近代美術館(京橋)
美術館の増築工事が完成し、陳列場が増設されたことによって、従来当然行うべくして行い得なかった近代美術の常時陳列が可能になった。この展覧会は、美術館の開館5周年を記念するものであるとともに、これから行われようとする常時陳列に先だって、日本画・洋画の区別にこだわらない新しい観点を樹立すべく、近代日本における名作といわれるものを再検討し、常時陳列の理想像を示す意味で借用作品も含めて行われた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1958年4月25日‒6月1日(33日間)
- 入場者総数
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10,095人(1日平均306人)
- カタログ
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26×18.5cm34p
- 出品点数
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126点
- 出品作家数
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52人