展覧会

会期終了 企画展

抽象絵画の展開

会期

会場

東京国立近代美術館

大正中期に胚胎し、第二次大戦後、特に飛躍的な展開を示してきた日本の抽象絵画の流れを整理しようとして行われた展覧会。「その先駆」、「戦前から戦後へ」、「今日への展開」の三部構成とし、観衆の理解を助けるために、西欧における抽象絵画の系譜や、日本における展開の経路を図式的に解説したパネルを用いながら展示した。なお今回から、本館の所蔵作品を中心とする「近代日本美術の常置陳列」を3階会場に併設することになった。

開催概要

会場

東京国立近代美術館

会期

1958年6月7日‒7月13日(32日間)

入場者総数

6,519人(1日平均204人)

カタログ

26.0×12.5cm(3つ折り、折りたたみ時)

出品点数

148点

出品作家数

63人

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