展覧会
会期終了
企画展
第2回安井賞候補新人展
会期
会場
東京国立近代美術館
安井賞は、日本の近代絵画の発展に多大の功績を残した安井曽太郎の画業を記念し、現代美術の発展興隆を図る目的をもって設定された。これは毎年、前年の10月1日から当年の9月30日までの間に、具象的傾向の作品を発表した満40歳以下の新進洋画家を対象とし、各美術団体および美術評論家連盟の推薦する候補者から、選考委員の審議によって決定される。第2回は、自由美術家協会の野見山暁治(1920‒)の《岩上の人》が受賞した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1958年11月20日‒12月14日(22日間)
- 入場者総数
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3,646人(1日平均166人)
- 共催
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財団法人 安井曾太郎記念会
- カタログ
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7.0×19.0cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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118点
- 出品作家数
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67人