展覧会
会期終了
企画展
第5回サンパウロ・ビエンナーレ展:日本側出品
会期
会場
東京国立近代美術館
ヴェネツィア・ビエンナーレと交互に催されるサンパウロ・ビエンナーレには、本年は洋画家8、墨象作家2、版画家5、彫刻家3と、計18人が出品することになった。ただし海外在住で、作品を現地に直送する猪熊弦一郎、川端実、菅井汲は国内展示には出品しなかった。今回は各自の仕事をそれぞれある程度まとめて見せようという点に選考の比重が置かれたため、出品点数においてはかつてない大規模なものとなった。サンパウロでは川端が入賞した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1959年4月3日‒4月12日(8日間)
- 入場者総数
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2,197人(1日平均275人)
- 共催
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財団法人 国際文化振興会
- カタログ
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26.0×18.5cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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118点
- 出品作家/人数
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内間安⍈小野忠弘加納光於駒井哲郎斎藤義重佐野繁次郎津高和一長谷川晶比田井南谷南大路一向井良吉毛利武士郎森田子龍山口源吉田政次/15人