展覧会
会期終了
企画展
横山大観遺作展
会期
会場
東京国立近代美術館
前年2月に他界した、日本画壇における象徴的存在だった横山大観(1868‒1958)の大遺作展。初期の模写から朦朧体の作風を経て、その後大正から昭和にかけて独自の様式を確立していくまでの過程を、代表作を網羅して余すところなく示そうとするもので、東京国立博物館と当館の両会場に分けてそれぞれ系統的に展示した。東京展終了後は、京都市美術館でも開催し、また遺作展委員会の手によって画集が刊行された。
開催概要
- 会場
-
東京国立近代美術館
- 会期
-
1959年9月15日‒10月18日(30日間)
- 入場者総数
-
9,648人(1日平均322人)(京橋会場)
- カタログ
-
26.0×18.5cm(64)p.
- 出品点数
-
73点(京橋会場)