展覧会
会期終了
企画展
棟方志功展:ヨーロッパ巡回 国内展示
会期
会場
東京国立近代美術館
棟方志功(1903‒75)の版画は、日本独自の美しさを大胆率直に、精力的に発揮しており、特に戦後、サンパウロとヴェネツィアのビエンナーレで受賞を続けるなど海外で高く評価されるようになった。この年イタリア、フランスなどヨーロッパ諸国からの要望を受け、彼の版画芸術がまとまって欧州各地に巡回展示された。出品作品はすべて日本民芸館所蔵のものから選抜され、巡回に先立ち当館で国内展示が行われた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1959年10月24日‒11月8日(14日間)
- 入場者総数
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2,525人(1日平均180人)
- 共催
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財団法人国際文化振興会 日本民芸館
- カタログ
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26.0×36.5cm(2つ折り、折りたたみ時)
- 出品点数
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53点