展覧会
会期終了
所蔵作品展
近代日本美術の常時陳列
会期
会場
東京国立近代美術館
年末の1週間ほどは、全館をあげて当館所蔵作品の陳列に当て、特に本年度中の新収集品を中心に展示した。新収集品には安田靫彦《大観先生》(1959年)、加山又造《冬》(1957年)、小出楢重《裸女と白布》(1929年)などのほか、北岡文雄や斎藤清など、版画作品が数多く含まれ、この年の当館におけるコレクション強化の方向がうかがわれた。日本画15点、洋画49点、版画28点、書1点、彫刻12点。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1959年12月17日‒12月25日(8日間)
- 入場者総数
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296人(1日平均37人)
- 出品点数
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105点
- 出品作家数
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89人