展覧会
会期終了
企画展
近代日本の素描:アメリカ巡回
会期
会場
東京国立近代美術館
ワシントンのスミソニアン・インスティテューションが行うアメリカ国内巡回の「20世紀日本の素描」展を構成するための準備を兼ねた催しである。日本画家32名、洋画家15名で構成され、東洋の骨法表現の伝統と、西洋の写実的描写からの影響との交錯の中から、独特の可能性を模索する近代日本の素描の様相を示そうとした。会期中に出品作を検討再編成して、同年4月より約1年間アメリカ各地を巡回した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年1月29日‒2月21日(21日間)
- 入場者総数
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7,915人(1日平均377人)
- カタログ
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21.0×15.0cm(32)p
- 出品点数
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196点
- 出品作家数
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48人