展覧会
会期終了
企画展
日本画の新世代
会期
会場
東京国立近代美術館
戦後の日本画壇に台頭してきた30‒40歳代の日本画家23人を取り上げ、戦前とは異なる新しい段階へと移ろうとする日本画の状況を概観した。現代洋画の刺激に反応するもの、自己の生活や感情から出発しようとするもの、東洋的精神を再発掘しようとするもの、伝統的な装飾性を現代化しようとするものなど、多岐にわたる傾向を展望するとともに、日本画の将来を考える機会とした。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年2月26日‒3月27日(27日間)
- 入場者総数
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5,634人(1日平均209人)
- カタログ
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21.0×15.0cm24p.
- 出品点数
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89点
- 出品作家/人数
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朝倉摂 麻田鷹司 石本正 岩崎鐸 岩崎巴人 上野泰郎 上原卓 大野俶嵩 下保昭 加山又造 工藤甲人 近藤弘明 今野忠一 佐藤多持 信太金昌 下村良之介 長崎莫人 中村正義 野崎貢 稗田一穂 福王寺法林 横山操 渡辺学/23人