展覧会
会期終了
企画展
第30回ベニス・ビエンナーレ国際美術展:国内展示
会期
会場
東京国立近代美術館
本年よりヴェネツィア・ビエンナーレの出品作家はコミッショナーが選考することとなり、富永惣一によって8名が選出された。前回までは日本美術家連盟と美術評論家連盟との合議で画壇的視野から選出されていたのに対して、今回はパリでアンフォルメル運動に参加していた若手の今井俊満など、国際的視野からの選考がなされた。だがビエンナーレに先行したこの国内展示では、フランスから直接参加した今井と佐藤敬の作品は展示されなかった。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年3月15日‒3月20日(6日間)
- 入場者総数
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日本画の新世代展と同時開催のため算出せず
- 共催
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財団法人 国際文化振興会
- コミッショナー
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富永惣一
- カタログ
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26.5×18.5cm(1枚)
- 出品点数
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41点
- 出品作家/人数
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小野忠弘 斎藤義重 豊福知徳 浜口陽三 柳原義達 山口薫/6人