展覧会
会期終了
企画展
超現実絵画の展開
会期
会場
東京国立近代美術館
昭和初期に日本に紹介されたシュルレアリスム(超現実主義)は多くの芸術家たちをひきつけた。戦中は弾圧を受けながらも、戦後は再び若い世代により新しい視覚的方向を開拓していった日本の超現実絵画の歩みを、戦前の作品39点、戦後の作品48点でたどった。戦前の作品はその多くが戦争で焼失しているので、わずかしか集めえなかったが、それでも暗い時代の現実の前に若い画家たちが繰り広げた幻想絵画は純朴な香りを持っていた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年4月1日‒4月24日(21日間)
- 入場者総数
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4,746人(1日平均226人)
- カタログ
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21.0×15.0(16)p.
- 出品点数
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109点
- 出品作家数
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61人