展覧会
会期終了
企画展
現代の眼:原始美術から
会期
会場
東京国立近代美術館
第3回目となる「現代の眼」展は、原始未開美術を取り上げた。アフリカやオセアニアの造形は、20世紀初頭のヨーロッパにおいて、フォーヴィスムやキュビスムなどの多くの美術家たちに刺激を与えたが、本展では改めて原始未開美術のもつ潜在的なエネルギーを今日的視点から見つめようとしたものである。国内各機関からオセアニア圏を中心に作例を収集し、会場構成・展示は菊竹清訓、田中一光が担当した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年6月11日‒7月27日(40日間)
- 入場者総数
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14,443人(1日平均361人)
- 展覧会委員
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松本信弘 矢島恭介 八幡一郎 滝口修造 和田新
- 会場構成・展示
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菊竹清訓 田中一光
- カタログ
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21.0×15.0cm(25)p
- 出品点数
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178点