展覧会
会期終了
所蔵作品展
近代日本美術の常時陳列
会期
会場
東京国立近代美術館
8月の半月ほどは、全館を挙げて当館所蔵作品の陳列に当てた。特に本年度前半に収蔵された、作者寄贈による奥村土牛《胡瓜畑》(1927年)や、やはり作者自身によって寄贈された梅原龍三郎の《ナルシス》(1913年)、《薔薇図》(1940年)など5点を中心に、日本画19点、洋画41点、版画2点、書1点、彫刻12点によって、明治末の文展開設期から昭和の戦後にかけての近代日本美術の流れを概観した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年8月2日‒8月18日(15日間)
- 入場者総数
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1,529人(1日平均102人)
- 出品点数
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75点
- 出品作家数
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71人