展覧会
会期終了
企画展
日本人の手:現代の伝統工芸
会期
会場
東京国立近代美術館
現代工芸における手の働きの意義を「日本人の手」というタイトルに象徴的に表すことで、伝統工芸を再認識し、それを受け継いでいる現代の人たちの仕事を展望しようという展覧会である。陶芸、木竹工、漆工、金工、染織の各部門に有名作家の作品を展示したほか、無銘の食器具、地方の技術保存会の染織品などを加え、現代感覚にマッチする斬新な生活デザインを展観した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年8月27日‒9月25日(26日間)
- 入場者総数
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6,162人(1日平均237人)
- 展覧会委員
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岡田譲 蔵田蔵 小山冨士夫 杉原信彦 谷口吉郎(展示) 山辺知行 植村鷹千代 嘉門安雄 瀧口修造
- カタログ
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26.0×18.5cm(25)p.
- 出品点数
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147点
- 出品作家数
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51人