展覧会
会期終了
企画展
第2回東京国際版画ビエンナーレ展
会期
会場
東京国立近代美術館
明治以後の木彫と塑造が過去と現代、日本と外国との二重の対比の中からいかに発展したかを跡づけるために開催された。日本の部では高村光雲から戦後の柳原義達までの51人にラグーザを加えた107点が、西洋の部ではロダン、ブールデル、マイヨールらの国内にある名品35点が出品された。さらに中国、東南アジアの石彫25点が参考に出品され、ギリシャ美術の東漸をテーマとした図示パネルと平行して彫塑の系流を明らかにした。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1960年11月5日‒12月4日(26日間)
- 入場者総数
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12,972人(1日平均499人)
- 共催
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読売新聞社
- 国際審査員
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アバ・ベイエフスキー ガブリエル・ヴィエンヌ ヴィル・グローマン ギュスタヴ・フォン・グロシュヴィッツ 今泉篤男 滝口修造 富永惣一
- カタログ
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24.5×18.5cm(106)p.
- 出品点数
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531点
- 出品作家数
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194人